2022年9月6日
沖縄 読谷村、名護へ応援に伺いました
沖縄県知事選と同日投票の読谷村議選、名護市議選の応援にうかがいました。
読谷村は沖縄戦で米軍が上陸し、集団自決を含め多くの住民の命が奪われた地です。村の95%を米軍基地が占有し、その返還のために並々ならない努力が続けられてきました。
戦争の傷跡が残るとともに、米軍が居座ることで次の戦争の危険とも隣り合わせ。基地撤去を求める村政が続き村議会もオール沖縄が多数を占めます。
5期目をめざすイサ真武さんは、議会で基地関係調査特別委員長を務め、米軍の事件事故が起きるとすぐに抗議決議を挙げ、議会としての意思表示を絶えず行ってきました。
前回トップ当選の城間まゆみさんは、保育士10年、辺野古の座り込みへの参加が始まり。相談活動でスケジュールの枠が埋まるほどに、一人ひとりに徹底して寄り添い活動してきました。
いずれも欠かすことのできない議席です。
名護市では29歳のよしい俊平さんが2期目に挑戦。辺野古を擁する名護市で、新基地建設反対を正面から掲げ論戦する大事な大事な議席です。今年1月にお子さんが産まれ、「この子のためにも戦争する国にしてはならない」と思いを強くし、ご一緒してもとても眩しく感じます。
どちらも県知事選と一体の選挙。
沖縄の政治を、岸田自公政権いいなりにしてしまってよいのかが問われています。
「聞く力」といいながら聞く耳持たずに「国葬」を強行しようとする岸田政権。
しかも自公推薦の知事候補は統一協会ともずぶずぶーー反社会的なカルト集団との癒着を県政に持ち込ませないためには、デニー知事しかいません。そして国際勝共連合と対峙してきた日本共産党の議席が必要です。
負けられない選挙。各地でお会いしたみなさんがとても元気で励まされます。最後までがんばろう!