痴漢ゼロを求める署名を呼びかけ街頭宣伝。

日本共産党の東京都委員会ジェンダー平等委員会、都議団のみなさん、吉良よし子参院議員と訴えました。

痴漢は最も身近な性暴力であり性犯罪。ところが「些細なこと」「される方にも落ち度がある」など軽んじられ、被害が置き去りにされてきました。

国会でも都議会でも政治の問題としてとりくむよう求め、内閣府が痴漢を含む若い世代の性暴力被害実態調査を行いました。

4人に1人が「望まない性的言動」の被害に遭ったことがあるという結果。痴漢など身体接触を伴う被害に遭った場所は、公共交通機関が最も多く、まったく知らない人からが半数以上。

「どう対処してよいかわからなかった」「『あなたが誘ったんでしょう』という風潮だけでもどうにかならないか」ーー寄せられた声は、多くの方が共有するものでもあります。

署名は、実態調査や被害者支援センターの強化、加害者更生、学校での相談体制や性教育の実施を求め東京都に要請するもの。

痴漢や盗撮をなくすため、広く声をあげよう。

オンライン署名はこちらから。