2022年9月23日
YAMA部「国葬」中止を求めるスタンディング
21日、勝手連YAMA部のみなさんと「国葬」中止を求めてスタンディング。急な呼びかけでしたが約100名の方が参加され、スピーチを希望する方も相次ぎました。
安倍氏の国葬をめぐっては、自らも発言したいと考える人が多いのが印象的です。この日、マイクを握ったみなさんも、憲法違反の点、法的根拠がないこと、反対世論の強さ、かかる費用の多さ、統一協会との関係ーー怒りと憤りが広がる多くの要素があることを口々に語られました。
国葬反対の世論は6割に上り、賛成の倍近く。もはや「国論を二分」ではなく「反対が圧倒的」の様相です。
反対世論の広がりを証明するように、通りかがりに反応する人は世代を超えて多く、仕事帰りに立ち止まる方の姿も。
岸田首相はこのまま強行する姿勢です。しかし、最後まで中止を求め反対する声が広がっていることを示していくことが大事だと思います。それはその先に政治を動かす大きな力となるはず。