2022年11月3日
11月13日告示の鳥取市議選
11月13日告示の鳥取市議選の応援へ。鳥取でお話しするのは初めてです。
引き続き議席をめざす金田のぶすけさん、岩永やす子さん、伊藤いく子さん、来春の県議選で5期目をめざす市谷とも子さんと訴えました。
鳥取市は2004年に8町村を編入する大合併を行い、県の面積の3分の1を擁する市に。
そのため最初の演説会場は空港から遠く、駆けつけたときには演説会がスタートしているという具合でした。
4年前、水道料金の基本料金が25%も値上げされ、滞納で供給停止となる世帯が250件に上りました。命と直結する水を人質にとるようなことは、やってはならない。
大規模風力発電計画がそこここにあり、山林を伐採し切土や盛り土で災害時の懸念があります。反対運動があり、一部は事業者が「保留」としましたが、中止されたわけではなく住民合意なき開発にきちんとものをいう議席が必要です。
国保料、介護保険料は、基金を活用して引下げをと求め、実際に引下げさせる実績もあげてきました。
いわゆるオール与党の市議会で、市民に冷たい市政を正面からただす日本共産党の議席が大きな存在感をもっています。
県議会は、自民党県議19人のうち11人が統一協会との関係があったとされます。
「票がほしくて参加した」「利用できるものはなんでも利用する」「しかし逆に利用されていた。気づいた時には関係が切れなくなっていた」ーー自民党県議が取材に語ったそうです。関係が切れないなら、お辞めになった方がいいでしょう。
統一協会との癒着解明の先頭に立ってきた市谷とも子さんは、県議会ただ一人の日本共産党議員。今度も必ず。
大学時代、学生自治会で一緒だった先輩が駆けつけてくれました。隣の自治体から来てくださった方もおられたとのこと。
市議選でも県議選でも、岸田政権を追い込む結果を!