2022年11月8日
外交防衛委員会で質問
外交防衛委員会で質問。
今年8月、米空軍CV22オスプレイがクラッチの不具合を理由に全機飛行停止に。原因はいまも分析中でわかっていないことを防衛省も認めました。ところが9月には飛行を再開、そもそも海兵隊や陸自のオスプレイは止めることもありませんでした。
いつ、どんな経過で不具合が起きるかわからず、制御不能で墜落の危険性もあるといい、対応できるかどうかは乗員次第ーーこれは構造的な欠陥ではないかと質問しましたが、「安全上の問題はない」と強弁。
こうした不具合の存在について防衛省が把握したのはいつなのか。
防衛省は2010年、海兵隊が把握したのと同じ年に認識していたと答弁。普天間配備の前から知っていたことになり、その後2014年に自衛隊への導入を決めた際にも隠していたことになり重大な答弁です。
ところが、夜になって答弁は「間違いだった」というニュースが。
記者会見で問われ、その場で答弁を修正したというのです。私の事務所にはその時点でもその後もしばらく連絡がありませんでしたが先ほど午後9時近くになって連絡が。詳しくは明日聞く予定ですが、国会で答弁し、その後の質問でも修正の機会があったにもかかわらず訂正せず、委員会後もなんの連絡もなかったのに、記者会見で修正とはどういうことか。