27日投票の小金井市長選に立候補した小泉たみじさんの応援へ。

前の市長が公立保育園廃園の条例を、市議会の議決を経ず専決処分。乱暴なやり方に批判が高まり辞職、その後、立候補できない事態に追い込んだのは世論と運動の力です。

自民、公明は候補者を立てられず。もう一人の候補者は、専決処分の条例撤回を掲げるものの、その後公立保育園を維持するのかどうかは明言しません。市議時代には廃止を容認する発言も。

公立も民間も、保育の質を高めるために、公立保育園の意義を自治体が正面から認めることが求められます。

もう一つの争点が市庁舎建設問題。複雑な構造で工期もコストもかかる案に固執する市長に対し、市民団体が専門家とともに対案をつくり迫ってきました。

単純な構造で工期も短縮し10億円のコストカットも。市民に負担増を求めながら、庁舎建設はコストカットしないのはおかしい。

一騎討ちの相手候補は、いずれの点でもこれまでの路線を続ける姿勢です。それはつまり、自民公明に支えられてきた市政を変えないということ。

市民参加の市政のために、今度は広く小泉たみじさんへ！