2022年11月29日
大阪・豊中市で演説会
27日、大阪・豊中市で演説会。大阪での演説会は初めてでしたがあたたかく迎えていただきました。
豊中市は、森友学園で有名になった場所でもあります。25日に判決のあった赤木俊夫さんの事件についても述べながら、うそとごまかしの安倍政治を継承する岸田政権の転換を訴えました。
同時に、なんといっても維新政治との対決となる大阪。
全国で最悪のコロナの死者数となっているのは、急性期病床を減らし、保健所統合の反省もなくきた維新府政に重大な責任があります。
くらしと福祉を守るという地方政治の役割を忘れ、「大阪都」構想とカジノ推進に躍起となってきました。都構想のために2度も住民投票をした維新ですが、カジノの住民投票は拒否。民意を弄ぶ姿勢は民主主義を蔑ろにするものです。
維新政治が壊してきたくらしと経済、民主主義を、統一地方選の勝利で取り戻したい。
市議団の要として活躍してきた松下三吾さんが、定数4の豊中市から府議会の議席奪還をめざします。市議選は4議席から5議席へ前進をめざし、5人中3人が新人、4人が女性というメンバーです。
前衆院議員の村上史好さんが野党共闘の再構築をめざし駆けつけてくださり、熱烈な応援スピーチ。3年前、高知県知事選に立候補した松本けんじさんの応援で一緒に街宣したことを懐かしく思い出しました。