2023年1月31日
衆院予算委員会で志位さんが質問
衆院予算委員会で志位さんが質問。
敵基地攻撃能力の保有は「専守防衛」の逸脱ではないか、「他国に脅威を与える軍事大国にならない」というが抑止力とは威嚇と恐怖を与えるためではないか、などの問いに岸田首相は正面から答えられず。歴代政権の答弁との整合性を語れず、困ったときの決まり文句とばかりに「憲法、国際法の範囲内」と繰り返す始末。「丁寧な説明」どころではありません。
安保3文書でも触れている「統合防空ミサイル防衛(IAMD)」について、日本とアメリカは独立してやるのだと岸田首相。日本が参加することはあり得ない、とも。
日米首脳会談で「(敵基地攻撃能力の)開発及び効果的な運用について協力を強化」と合意しているにもかかわらず、この期に及んで国会で語らないのは、それだけ語れない事実があるからではないか。
引き続き、徹底追及に臨みます。