入管法改悪案は衆議院法務委員会で来週にも可決かという状況。
自民・維新の修正協議に国民も参加といいます。しかし維新案は、国際情勢の情報を収集し、専門職員を育てることを「法相・入管庁長官の責務」とする、などといい、政府案の問題点をなんら「修正」するものではありません。
2年前に廃案になった法案と骨格は変わらず、難民申請3回目で送還、全件収容主義も司法審査のない無期限収容も変わりません。そもそも修正しうる法案ではないというべきです。廃案しかない。
国会正門前の集会には、外国人も含めて多くの方が詰めかけました。国際的な人権水準からかけ離れた政治に地方選で審判を下し、廃案に!