29日は勝手連YAMA部のみなさんと国会報告会。現地とオンラインで合計50人の方にご参加いただきました。

悪法ラッシュとなった通常国会をふり返り、自公＋維新国民の異常な暴走ぶりを報告しました。

ひどい政治が続き落ち込みがちだという方も。

質疑応答で「そんな国会でもよかったこともあったのでは？」との質問がありました。

例えば刑法性犯罪規定の改正は強制性交罪が不同意性交罪に改められ、「No means No」へと一歩前進。

多くの人が長らく求めてきた男女の賃金格差について、企業に公表が義務付けられ今月はその結果が示されていく見込みです。

入管法やLGBTQの法案では、声を上げ世論を広げることでマスコミや国会を動かしうると新たに経験した人もいたはず。

悪政の実態が深刻ななかだからこそ、そのなかで起こしてきた変化にも目を向けたい。

岸田首相が解散を見送ったのは、この間の世論調査の結果を見るとうなずけます。それだけ追い詰められているということにほかなりません。

解散総選挙に追い込み政治を変える、たたかいの夏に！