朝から県庁で沖縄県から基地対策の説明を受けました。

辺野古新基地建設に反対の姿勢は最高裁判決があっても変わらず、それは繰り返し示されてきた民意に裏付けられています。グアムなどへの移転計画の詳細説明、オスプレイの飛行中止、安保三文書に基づく「反撃能力」の保有反対、地位協定の抜本的改定ーー沖縄県の「基地対」の説明は、どれも共有できる政策です。

今年、新たに知事公室に地域外交室を設け、独自の外交にもとりくみを進めています。それは玉城デニー知事の方針である「対話による解決」を実行するもので、先日の国連人権理事会での演説も、この流れのなかで行われました。

国交大臣が、辺野古の設計変更の承認を知事に指示しましたが、民意は知事による承認を求めていません。基地をつくらせないたたかいは次のステージに入っています。

会議の後、毎週金曜日に行われている昼デモにみんなで参加。核トマホーク持ち込みに反対して1984年2月17日に始まり、今日は2074回目。私の生まれる前から続いている…！