予算委員会で質問しました。

どのテーマでも、岸田首相ほか大臣たちがどこまで問題に向き合っているのか、首を傾げたくなる場面が続きました。

とりわけガザでの深刻な人道危機に対して、国際法違反と明言せず、停戦、休戦を決して言おうとせず「戦闘の休止」としか言えないのは、あまりに情けない。

午前の質疑で、消費税減税も選択肢として否定しないという旨の答弁をしていました。ところが質問してみると、消費減税はハナからその気がなく効果の検討すらしなかったといいます。そして「社会保障の財源…」と呪文のように繰り返します。結局、消費税だけは手をつけないと結論ありきと浮き彫りになったのではないかと思います。

柿沢法務副大臣の辞任問題、男女賃金格差、ヤマト運輸の大量リストラ、殺傷兵器の輸出解禁、PFASなど、どの論点もまだまだこれから。引き続き論戦します。

ご視聴、応援、ありがとうございました。