2024年1月6日
取手市議選の応援へ
21日告示で行われる取手市議選の応援にうかがいました。
冒頭、能登半島地震で被災した方へのお見舞いを述べ、救援募金への協力を呼びかけました。
志賀原発での外部電源一部喪失、油漏れ、燃料プールの水漏れなど、地震の影響が後から後から出てきます。
もし放射能漏れ事故を起こしていたら、「計画」通りの避難などできたのか。
規制委員会は昨年3月、「敷地内に活断層はない」という北陸電力の主張を鵜呑みにし、審査の合格を認めました。今回の地震は離れたところの活断層の動きと見られますが、離れた志賀町で最大震度7を観測しています。敷地内に活断層があるかどうかというだけの審査でよいのか。
茨城県にも東海第二原発があります。30キロ圏に100万人がくらす地域で、避難計画の策定すらままなりません。つくられている計画も、周辺から大型バスをかき集めて輸送するというもので、極めて非現実的です。
災害の多発する日本で、原発に固執する政治はやめるべきです。