日本経済を支えている家計や個人消費を応援し、経済を立て直し、暮らしの明日に希望をもてる社会を作ります。
安全保障といえば軍事力しかないかのような発想は改め、憲法9条をいかした平和外交で、対話と協力の東アジアのために力を尽くします。
私たちが、私たちであるために。
憲法が、希望。
あなたの声と結んだ国会論戦で、政治を動かします。
安倍政権以降に大企業の内部留保は133兆円も増えた一方、働く人の賃金は上がりません。この大企業の内部留保の一部を税金で還元して、中小企業の賃上げ支援にまわします。
- 中小企業支援とセットで最低賃金を時給1500円に。
- 非正規から正規への流れをつくる法改正、フリーランスも広く労働者としての保護を。
- 残業時間の上限を「週15時間、月45時間、年間360時間」に規制する。
物価高騰からすべての国民の暮らしを守る決め手は、消費税の減税です。コロナ禍のもと世界の約90ヵ国で消費税の減税が実施されています。
- 消費税を5%に減税し、インボイス制度の導入は中止する。
- 教育費無償化をめざし、給食費はゼロに。大学の学費は半額にし、入学金は廃止する。
- 75歳以上の医療費2倍化や年金削減計画を中止・撤回し、社会保障を拡充する。
コロナ禍のもと、雇用削減、DV被害や自殺者急増など、多くの矛盾がとりわけ女性たちを直撃しました。誰もが尊厳をもって生きられる社会へ、対策が急務です。
- 企業に男女の賃金格差の是正計画の策定と公表を義務付ける。
- 選択的夫婦別姓、同性婚の実現へ。
- 刑法「不同意性交罪」の創設などをすすめ、性暴力をなくす。痴漢ゼロに。
- 刑法「自己堕胎罪」の廃止をはじめ、権利としての避妊や中絶を確立する。
人類の存亡がかかったこの課題に、本気の対策が必要です。再生可能エネルギーの拡大によって、エネルギー自給率を向上させ、新しい投資と雇用を生み出します。
- 2030年までにCO2を最大60%削減する。(2010年度比)
- この目標は省エネと再エネの抜本拡大で実現。原発ゼロと石炭火力廃止を政治決断する。
- 再生可能エネルギーの導入で新たな投資や雇用を生み出す。地域経済を活性化させる。
「紛争を戦争にしない」ことを誓う憲法9条をいかした積極的な外交で、東アジアに友好と協力の枠組みをひろげます。
- 軍事費倍増、敵基地攻撃能力の保有など、「力対力」の道と9条改憲に反対する。
- ASEAN諸国と協力して、東アジア規模の包摂的な平和の枠組みをつくる。
- 核兵器禁止条約に参加する。
- 沖縄・辺野古新基地建設を中止し、日米地位協定を抜本改定する。