プロフィール
クロノロジカル
経歴
- 1984年
- 京都府向日市生まれ
- 2003年
- 京都市立堀川高校卒業
- 2007年
- 東京大学法学部卒業
- 2010年
- 早稲田大学大学院法務研究科修了
- 2011年
- 弁護士登録 東京法律事務所入所
- 2015年
- 山添拓法律事務所開設
- 2016年
- 参議院議員選挙 東京選挙区より当選
国土交通委員会、憲法審査会などに所属 - 2022年
- 二期目当選(参議院東京選挙区)
- 2024年
- 党政策委員長
2024年現在
日本共産党政策委員長、常任幹部会委員。
参議院予算委員会委員、外交防衛委員会委員、憲法審査会幹事、国民生活・経済及び地方に関する調査会理事など。
自由法曹団、日本労働弁護団、青年法律家協会に所属。明日の自由を守る若手弁護士の会会員。
- 座右の銘
- 自分らしく
- 好きな本
- 『君たちはどう生きるか』吉野源三郎
- 尊敬する人
- 宮沢賢治
- 趣味
- 登山、スキー、写真撮影(鉄道写真など)、駅そばめぐり
生まれは京都
子どもの頃住んでいた自宅マンションからは東海道本線の線路がよく見え、近くには広大な車両基地(向日町操車場)も。行き交う列車を毎日眺めていました。
京都市立堀川高校では人間探究科に入学。おもしろい仲間に囲まれて、自分らしさを磨くことができたように思います。
大学で社会を変える活動に参加
2003年、イラク戦争開戦の年に大学入学で東京へ。「21世紀になっても世界はまだ武力によってしか紛争を解決できないのか」と憤っていました。そのころ出会ったのが、大学の先輩たち。仲間と共に行動し、社会を変えようとはたらきかける活動に初めて触れました。
その後、学生自治会で学費値上げ反対の運動や、原水爆禁止世界大会への学生ツアーを主催。また、都内の学生9条の会による企画「PeaceNight9」第1回(2007年)、司法修習生の給費制廃止に反対する運動など、様々な取り組みに参加しました。
3.11の年に弁護士登録
2011年、司法修習中に起きた東日本大震災と原発事故。「原発事故の被害者に寄り添うことが私たちの世代の弁護士としての役割だ」と思い、事件に取り組みました。
理由もない解雇、賃金の切り下げ、残業代請求、非正規雇用の事件などのほか、過労死・過労自死の事件にも力を入れてきました。労働者の命を奪うまで働かせるのが企業なら、それを規制するのが政治の役割です。
2015年は安保法制=戦争法阻止に向けたたたかいにも積極的に取り組みました。弁護士の仕事の根本にある憲法を正面から否定する安倍政権ーーいまこそ政治を変えなければならない! 憲法がくらしに生きる社会をつくるために、参院選立候補を決意しました
世論と結んだ国会論戦で政治を動かす
この6年間、世論と結んだ論戦で政治を動かしたいと、国会に臨んできました。コロナ禍での様々な支援の前進や、検察庁法改定案を廃案に追い込んだたたかい、男女賃金格差の是正に向けた一歩前進など、大きな確信です。
憲法いかし、希望ある日本に。引き続きがんばる決意です。